帰省後、一人暮らしの部屋に帰ってもまだ寂しい時はどうすればいい?

一人暮らしの帰省終わりは寂しいと感じる人が多いでしょう。

僕もそのタイプで、家族と別れて30分くらいはそういう気持ちが続いたりすることがありました。

そして過去に、そういった時の対処法の記事を書きました。

ただ中にはもっと時間が経ったあとても、例えば一人暮らしの部屋に戻っても「まだ寂しい気持ちが消えない」という人もけっこういるようです。

また、毎回「あまりに寂しく泣いてしまう方」や「帰宅して翌日になってもまだ切ない…」という人も。

今回はこういった方に向けて、その寂しさが少しでも解消できるかもしれない方法を紹介したいと思います。

ただ最初にちょこっとした注意点から入ります。

目次

今回の内容は、「今その状態」からすぐ実践できるって感じではない(基本的には)

今回はあくまでも「帰省した時に毎回そうなるなら、次回から試してみては?」的な内容です。

そこはご了承ください…。

もし「今からすぐ」ってなると…?

正直「なるべく前向きに楽しく!気分を変えるために何かしましょう!時間が解決してくれると思いますよ!」的なことしか言えません…。

もちろんこれはめちゃ重要なことで、僕の本音でもあるんですけどね。

あと王道かもしれませんが、笑える番組や動画などを見て「寂しい気持ちを薄れさせる」のも効果があるかもしれません。

もう一度いいますが、今回は基本的に「次回以降の帰省時の対策」という感じです。では本題に入ります。

帰省終わり、自宅に着いてからも寂しい気持ちが続いてしまう!

まず、先ほど書いたように僕はこのパターンはほぼ経験ないんですよね。

でも僕ならどうするか…?という感じで想像して書いてみたいと思います。

現在住んでいる場所で、夕方に人と会う予定を入れておく

一人暮らししている場所、つまり戻る場所で、夕方頃に友達などと会う予定を入れておく感じです。

地元が関西で東京に住んでいる場合で言えば、昼間に地元を出て夕方から夜に「東京で友達とご飯」みたいなノリです。(自宅に帰る前に)

荷物が多いのがちょっとキツイかもですが、「実家から直で➡自分の部屋」となる前に、ワンクッション挟む感じはだいぶマシな気がします。

また、実家を出る時も「戻ったら〇〇と会える」って感じのテンションになるかもしれませんね。

で、友達と遊び終えたらそのまま帰り、「もう遅いからすぐ寝る」って流れがいい気がします。

戻ってきた翌日には仕事などがあったほうがいいかも

休める日数にもよりますが、例えば帰省から戻ってきた翌日に仕事だとしんどいから「一日余裕を空けておこう」みたいな考えをする人も多いと思います。

でもこれは逆に「帰ってきた次の日はもう普通に仕事」とかのほうが、寂しい気持ちを早く忘れて日常に戻りやすい気がします。

もっと言うと、あなたが現在何かしらのバイトをしている状態なら、実家から帰る日の「その夕方」にバイトとか入れておくのもアリかもしれません。

ただ体力的にもキツイでしょうし、可能であれば…の話ですが。

普段の帰省の回数を増やす?

目的としては2つあると思っていて「何回も経験することで寂しさに慣れること」、そして「寂しくてもあと〇ヶ月待てばすぐ会えると思えること」です。

ただし注意点やデメリットはけっこうあるので、4つ挙げたいと思います。

「時間」と「お金」がかかる。


いくら実家とはいえ、家族の予定や都合もある。

ただよっぽどの頻度ではない限り、親は子供が帰ってきたら喜んでくれる可能性は高い気はしますけどね…^^


「最近なんでよく帰ってくるの?」と親などにツッコまれる可能性がある。

もし「寂しいから」と言うのが恥ずかしい場合はごまかすのが大変かもしれません。(笑)

まあ「暇だから」とかで大丈夫だと思いますが…^^


もし効果がない場合、もしくは効果が出るまで時間がかかる場合、「寂しくて辛い思い」を何度もしてしまう恐れがある

友達とルームシェアしてみる!?

これはかなり思い切った対策(方法)ですが…笑

まず僕は実際この経験があるのですが、帰省から戻る時もかなり気持ちはマシになりましたよ。

「家族と過ごした空間から」➡「一人ぼっちの部屋に戻るのが寂しい」となるのであれば、めちゃくちゃ効果がある方法でしょう。(笑)

帰っても一人じゃないんですから^^(たまたま同居人が出かけてもそのうち帰ってくるでしょう。たぶん)

そして今回の記事を読んで頂いている方は、帰省に関係なく基本的に普段でも寂しがり屋な可能性が高いと思うので、そういう意味でも良いかもしれませんね。

ちなみに僕は…

同棲も経験しているのですが、これも今思えば当時はやはり「帰省終わりの寂しさ」はあまり感じていなかった気がします。

ただ同棲はすぐに開始できることではないですし、もちろんその理由だけで恋人と住むモノでもありません。

なのでそれと比べたら…まだ友人と住むのは可能性があるかな…と。

もちろん簡単ではないですし、デメリットもありますけどね…。

いや、それでもたぶん無理そう…と感じる場合は?

上記のような方法ではどれも効果は期待できなさそう…となった場合、どうすればいいでしょうか…?

まず、今回は「寂しさ長引く編」として書いたのですが…

以前に「帰省終わりの寂しさがちょっとだけ続くバージョン」の対処法を書いた記事(冒頭でも紹介したモノ)もあり、それがこちらです。

この中でもお役に立てる内容があるかもしれませんので、興味あれば読んでみてくださいね。

もしかしたら「最初の寂しさダメージ」を少しでも抑えることができたら、長引かないかもしれませんので…。

あと僕から伝えられることがあるとすれば…

まずそれだけ寂しいということは「それくらい実家の家族が温かい」ということでしょうから、それ自体がとても幸せなことです。

「そういう場所があること自体が」って意味でもそうですね。

とりあえず、このようにポジティブに考えることも大事なんじゃないでしょうか。「幸せ~マジ感謝!」みたいな。笑

そしてもし一人暮らしして「初めての帰省」や、または「まだ数回」とかであればそこまで気にしなくてもいいような気もします。

これから何回も帰ることで、寂しさにもたぶん徐々に慣れていくでしょうし、単純に年齢も上がり成長して大人にもなっていくでしょうからね。

こんなパターンもあるよ(現実にはかなり難しいことだろうけど…)

これはズバリ、実家の近くで一人暮らしをするという選択です…!

もちろん「実家暮らしに戻る」が最も確実ですが、それ以外で考えると…って感じです。

ただそれでも「今の場所から移動できない人」がほとんどでしょうから、ハードルが高いというか、実現は厳しいとは思いますけどね…。

もし現在、実家と離れた場所で「一人暮らしをしている意味がそこまでない状況」とかだとアリかも…?って感じです…。

ちなみに僕は…

今まさにこの状態で、実家から歩いて行ける場所で一人暮らしをしています。

この「帰省の寂しさ」的な意味ではその悩みは完全に消えましたし、ハッキリ言って最強です。

でも別にそこまで近い距離じゃなくても、「片道3時間が1時間になる」とかでも気分的にはかなり違ってくるのではないでしょうか?

帰れる回数自体も増えるでしょうし、「東京は遠すぎるから〇〇に引っ越そうか」みたいな…?

ただ将来のこともあるでしょうし、本当に「寂しいだけの理由」で移動してもいいのか?など、じっくり考えるべきだとは思いますけどね。

そしてやはりこれもデメリットはありますので…。

以上ですが、以下の記事もぜひ。

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