バイトの面接結果がわからないと、ソワソワして落ち着かないですよね。
個人的には、この待ってる時間がかなり辛いと思うタイプです。汗
「いつ頃くるんだろう…?」、「今日が期日なのに…もしかして落ちたの?」などなど、様々な感情になります。
そして「もし不採用なら次に応募するバイトが決まっている場合」などは、少しでも早く結果が知りたいものです。
そこで今回は僕の体験談も踏まえたう上で、あらゆるシチュエーションでの採用連絡パターンについて解説したいと思います。
一般的な採用の連絡期間は!?
基本的には面接の段階で合否についての話があると思います。
「○日までには連絡します」、「一週間以内には…」、「採用の場合のみ…」などなど。
ただ中には、この話が全く出ない場合もあると思いますので、まずは一般的な連絡期間を紹介したいと思います。
※次回からは面接の段階で確認するようにしましょう。(話が出なかった場合)
基本的には1週間以内
ほとんどの会社は、この間に何かしらのアクションがあるでしょう。
最も多いのは5日後辺りでしょうか。
「面接の当日」に連絡がくることも極まれにあります。終了してから2時間後に…という感じですね。
ただし、印象が非常に良く、さらに会社側が急ぎで人が欲しい場合に限るのでこのケース自体は少ないでしょう。
7日以上連絡がないと、正直厳しい!?
このパターンはおそらくかなりの確率で不採用だと思います。
やはり「遅くても1週間」がボーダーラインだと思います。(待っても10日が限界!?)
ただしそれでも結果が気になる場合は、バイト先に電話して確認してもいいんじゃないかと思います。
「お疲れ様です。先日アルバイトの面接をして頂いた○○と申します。すみません、合否の結果について確認したいと思い、電話させて頂いたのですが…?」
言い方としては、こんな感じでOKでしょう。
ただしもう一度言いますが、上記の内容は全て面接の段階で合否について何も触れられなかった場合の話です。
また、募集期間や面接を受けるタイミング、採用人数などによって変わってきますので、あくまでも目安です。
採用なら1週間以内に連絡すると言われた。いつ頃くる!?
まず、「1週間以内に連絡すると言われた時点で、ほぼ不採用ってことなの?」と思っている人が非常に多いです。
「もし採用だったら、わざわざそんなに待たすような発言をしないハズだ」という考え方でしょうね。
気持ちはわかりますが、この発言で不採用確定ってことはないので安心してください^^
「1週間とはいえ、採用なら遅くても3日以内に連絡がくるハズだよね?」
また、こう考えている人もいますが、これもそうとは限りません。
ちょうど7日目に連絡がくることはあります。
募集人数が多い場合などは特にですね。
求人広告を使う場合、当然その費用がかかっているわけですから、基本的に募集期間中は面接を受け付けています。
会社としてはギリギリまでたくさんの人を見た上でじっくり決めたいですからね。
ある程度の人数の面接が終わらないと結果は出しにくいでしょう。
ただし早めに連絡がくることもある
先ほども書きましたが、1週間以内と言われた場合、僕のイメージでは5日後あたりに連絡がくるパターンが多い気はします。
また、面接官に「どうしてもこの子は採用したい」と思ってもらった場合は、さらに早めに連絡がくることが多いです。
それこそ「1週間以内と言われていれば、3日以内」、「3日以内と言われたら、翌日に」という感じです。
これは単純に「他のバイト先に取られる状態」を避ける目的ですね。
早めに結果を知りたい場合、電話して聞いていい!?
これはやめておきましょう。我慢して待っておいた方が無難です。
やはり相手からすれば良い気分にはなりません。
「いや、合格の場合のみ、1週間以内に連絡すると言いましたよね?聞いてなかったのですか?」という反応をされる可能性があります。
本当は採用予定だったのに、これが原因で…という恐れもあるので危険です。
1週間が過ぎた…。え!?マジで落ちたの…!?
「不採用の場合は連絡ナシ」と言われていたとしても、面接の雰囲気がよかったりすると「え?なんかの間違いじゃないの…!?」と感じることがたまにありますよね^^
そして、「あんなに手ごたえあったのに…?もしかしたら連絡を忘れているだけなんじゃないか…!?」となるわけです。
ただ実際は、残念ですが不採用の可能性が高いです。
正直、このようなことはけっこう起こります。
もし「不採用の場合は履歴書を返送します」と言われていた場合は、一度ご自宅のポストを見てください。
もし落ちていた場合、へこむ気持ちはすごくわかりますが、できるだけ早く気持ちを切り替えたいですね。
また、もし「不採用なら履歴書を返送する」と言われていたが届いていなくて、さらに「どうしてもそこで働きたい」のであれば、確認の電話をしてみるのもアリかもしれません。
「あの…不採用だとは思うんですが、履歴書が返ってきてなかったので、念のため一応確認しておきたいと思いまして…」
会話内容としては上記のような感じですかね。
期日までに連絡がこなかった場合
面接で「○日までには報告します」や「○日以内には電話します」とだけ言われた場合は、採用不採用に関わらず連絡をもらえるハズです。(一般的には)
ただ実際は、その日にちを過ぎても一切反応がないことがあります。
その場合は、何かしらの事情があるかもしれませんので、翌日(あと1日だけは)までは待ってみましょう。
それでも連絡がこない場合は、こちらから電話してみるのは全然アリです。
聞き方は、この記事のけっこう上の方(1週間以上経っても連絡がこない場合)で書いた会話内容と同じで構いません。
そしてそこで働きたいのであれば、「連絡待ってたけど、こないから電話した」という態度は出さない方が無難です。
面接中にわかる合否サイン!?
最後に僕の経験上ではありますが、採用の可能性が高い面接内容や雰囲気を簡単に紹介したいと思います。
面接官が笑顔、またはテンションが高め
まずは何といってもこれですね。
こちらから特に聞いていないのに、面接官の方から具体的な仕事内容を話してきた
これも脈アリです。具体的ってのがポイントかも。
制服のサイズや今月のシフト予定を聞かれた
これはかなり期待できます。
質問したわけでもないのに、職場スタッフの雰囲気などを話してきた
「○歳くらいのスタッフが多いからすぐ馴染めると思うよ~」などなど^^これはほぼ確定かも!?
簡単に言うと、面接時間が長ければ長いほど受かりやすい!?
いろいろ話す分、自然と長くなりますからね。
僕の経験では最短3分、最長30分くらいですが、5分以内に終了すると不採用かも~と思っていました。汗^^(なんとなくの感覚で)
これはお店に入った瞬間ではなく、面接官が話し始めたところからスタートした時間です。
あくまでも目安ですので確実ではないです。実際は本当にバイト先次第です。
ただ、採用結果を待っている状態が落ち着かない人にとって、少しでもお役に立てればと思い書いてみました。
以上です。