一人暮らししたいけどお金がない!安く済ませる方法は?

一人暮らしを始めたいけど、お金がないからできない、無理っぽい…

今回はこんな状況の方に向けて、なるべくその悩みが解決できそうなアイデアや工夫などを紹介します。

一人暮らし歴がめちゃ長い僕なりの意見や考えなども入れていきますね。

お役に立てる部分が一つでもあれば幸いです。

目次

物件探し編

まずお金がない時の定番の方法で言えば、以下のようなことが挙げられます。

「敷金」「礼金」「仲介手数料」などが無し、または安い物件を探そう

的な。

でもこの記事を読んでくれている人は、おそらく一度はネットでなどで物件を探したことがあると思います。

で、その上で「やっぱり高いからキツイな~」となっていると思うんですよ。

なのでたぶんですが、上記のような方法は有名なのでもうチェック済なような気がします。

もし「なるほど、そういうポイントを見ていけばいいのか」となった場合は、もちろん効果的なので参考にしてください。

ここからは上記以外の「意外と知らない人も多いかも?」「そういう発想もアリかもね?」的なアイデアなどを紹介していきますね。

※知っていればごめんなさい。

フリーレント物件を探す

ザックリ言うと賃貸物件の家賃が、ある一定の期間だけ免除される(無料)サービスです。

最初の1~3ヶ月のケースが多いでしょうか。

経験上、フリーレント物件はほとんど見かけたことがないですが、もしあれば助かりますね。

ただもちろんデメリットもあります。

例えば有名なのは、契約期間内に解約すると違約金が発生するというもの。(そうじゃないケースもあるでしょうけど)

長期的に住まないのであれば、やめておいたほうが無難かも。

また上記以外にも、通常より家賃が高めに設定されている可能性も0ではないですし…

そして基本的には空室対策の一つだと思うので、空室になっている何かしらの理由があるかもしれません。

入居を決める前に、必ず契約内容などをしっかり確認することが大事です。

閑散期に探す

不動産業界の閑散期に物件を探すと、家賃や初期費用などの相談や交渉がしやすい(下げてもらったり)と言われています。

時期で言えば、だいたい6~8月くらいでしょうか。

もしうまくいけば初期費用を抑えられるかもしれません。

また、担当者にもじっくり話を聞いてもらえる可能性も高いです。

ただもちろん交渉は絶対ではないですし、あと初めての一人暮らしだとハードルは高いでしょう。

そして数的にも、理想の物件が見つかりにくいというデメリットもあります。

条件を妥協する(諦める)

普通に考えると「良い条件の物件」ほど家賃などが高く、その逆は安くなります。

あなたが「ゆずれない条件」と「そうではないモノ」を改めて考えてみるのもいいでしょう。

「よく考えらたら意外と平気かも?」的な条件が多くなれば、安い物件が見つかるかもしれませんよ。

ただ一人暮らし経験がないとなかなか想像も難しいとは思いますが。

例えば「最寄り駅が徒歩20分」だったら遠いイメージですが、自転車を使えば意外と楽だったりもします。

また東京などの都会であれば複数の電車が通ってたりするので、本来の最寄り駅とは別の駅が近くにあったりする可能性もありますよ。

「風呂トイレ一緒は嫌」という人でも、一緒なら「掃除が楽」などのメリットもありますよ。

「キッチンは広くないと嫌…」という場合も、いざ一人暮らしを始めたら忙しくてほとんど自炊しない(できない)という状況も全然あり得ます。

また、広ければその分掃除も大変ですよ。

まあこんな感じで妥協できる条件を考えてみるのもアリかもしれません。

引っ越し編

引っ越しもたくさんのお金がかかります。ただその方法次第では少しマシになるかも。

引っ越しシーズンを避ける

引っ越し業者を利用する場合は、時期に注意です。

3月、4月などに依頼した場合は料金が高くなるケースが一般的ですので、それ以外の時期を選んだほうが安く済むでしょう。

レンタカーで引っ越しする

レンタカーを借りて引っ越しすれば、業者を利用するよりも安く済む可能性があります。

ただしレンタカー代やガソリン代などはもちろん、手伝ってくれた友人に渡すお礼など、トータルで考えた上でよく比較しましょう。

ゆうぱっくで引っ越しする

もし荷物が全部段ボールに入るのであれば、ゆうぱっくを利用する方法もあります。

段ボールの数にもよりますが、引っ越し業者を利用するよりは安く済むケースが多いでしょう。

ただ「大きいモノは送れない」という、最大のデメリットがあるので注意です。

家具家電編

一人暮らしを始める時に必要なモノはたくさんありますが、最もお金がかかるもので言うと家具家電があります。

全部一気に揃えない

とりあえず最低限必要そうなモノだけを揃え、あとは必要になった時に追加で買うという形のほうがいいでしょう。

最低限、必要なモノは人によって違います。

例えば家具系で言えば、布団類、テーブル、カーテン、チェストなどでしょうか。

家具家電付きの物件を探す

先ほど書いた物件選び編でもありますが、こういったモノを探すのもアリでしょう。

ただやはりデメリットも。まずデザイン的に好みじゃない可能性は全然あります。

あと一般的にその家具家電は中古であるケースが多いでしょうし、家賃が高めだったりもします。

実家から持っていく

実家から持っていけるモノがあれば買わなくて済むので、助かります。

ただスペース的に一人暮らし用の部屋には入らない、置けないなどの可能性もあるので、サイズは注意です。

中古品を買う

もちろん新品で揃えるよりは安く済むでしょう。

ただすぐに壊れたり、古いタイプで機能的に不便といった可能性はあるのでご注意を。

今回は以上になります。

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