フリーターだった僕がバイト面接で実際によく聞かれた質問4選!

僕は昔、長い期間フリーターをしていて、たくさんのアルバイトを経験しました。(30個は余裕で超えます)

そしてもちろんその分バイトの面接もたくさん受けてきたわけです。

そこで今回は僕がバイト面接中に、実際によく聞かれた質問4つ紹介したいと思います。

念のため言いますが、あくまでも僕の体験談がベースなので「面接は必ずこんな感じになるよ」的な意味ではありません。

軽い感じで参考程度に読んで頂ければと思います!

あと後半にも面接について少し色々語っていてます。

また、逆に「あまり聞かれなかった質問」についても書いていますのでぜひ最後まで。

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目次

バイトの面接で「実際によく聞かれた質問」

過去に何十回と受けた様々なバイト面接を思い出し、そのトータルでの結果が以下の感じです。

よく聞かれたこと

・シフトについて

・働き始める日時

・何か質問ある?

・バイト先までどれくらいかかる?

この4つですね。

これを見て定番質問である「〇〇や□□がない…?」と意外に思う方もいるかもしれません。

それについては記事の後半で触れていますので、そちらもぜひ^^

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では一つずつ詳しく進めていきましょう!

①どれくらい働けるか?シフトについて

これは特に「シフト制のバイト」とかだと、必ず聞かれるでしょうね。

週にどれくらい働けるのか?

土日や祝日などは入れるのか?

何時から何時まで働けるのか?

などなど。もちろん正直に答えたほうがいいですね。

僕の場合は…

一応、履歴書にも軽く希望は書いた状態で面接に行くのですが、さらに具体的に説明する感じですね。

週に3日、13時~18時まで働きたいと考えております。曜日はいつでも構いません。

など。

また、希望を言ったあとに「〇〇はどう?無理っぽい?」などと聞かれる可能性もあります。

ここはのちに揉める原因になると嫌なのでしっかり答えますね。

本当に無理な場合は「いや、すみません。朝の時間帯はどうしても厳しいです。」てな感じ。

微妙であれば「できれば〇時までが希望ではあるのですが…」的な言い方をする時も…!

また、職種にもよりますが「お盆休みや年末年始に出勤できるか」を聞かれるケースもよくありますね。

これもどう答えるか事前に考えていました。

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②いつから働ける?(出勤できるか?)

僕は基本的には「いつからでも大丈夫です」と答えていました。基本的に面接官の反応は良い感じでしたよ^^

予定がある時はとにかく、確実に入れる日を「すぐに答える意識」をしていましたね。(具体的な日にちを)

「○日から入れます」、「○日以降であればいつでも大丈夫です」てな感じ。もちろん面接前に調べてはいました。

ちなみに1週間以内であれば、「それくらいかかる理由」を自分からは特に言う必要もないでしょう。説明も長くなりますからね。

注意点

最も良くないのは「その場で考え込んだり、スケジュールを確認する」など。

また、「今はわかりません」や「帰ってから調べないとわかりません」などの回答はさらにリスクが高いので注意したほうがいいでしょう。

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③何か質問はありますか?

正直、僕は面接官からこの質問がくる最後の時点で、気になる疑問は全て解決している状態であるケースがほとんど。

途中の良きタイミングで聞いていますので…。

もっと言うと電話応募の段階で1個は質問をするぐらいの質問好きです。笑

なのでこの質問がきた時には「色々聞かせて頂いたので、今のところは特に大丈夫です」と答えることが多かったですね。

ただもし…

まだ聞けていない質問がある場合は必ずします。

「時給や給料に関してはあまり聞かないほうがいい」的な意見もあるようですが、フリーターにとっては重要なことだと思うので僕は普通に聞いていましたね。

もちろん聞き方には注意していましたが…。

あと「職場の人間関係」についてはさすがに聞かないほうがいい気はしますね。本当は一番聞きたかったりもするのですが…汗^^

④通勤時間はどれくらいですか?

「割と近いです…」などではなく、「○分程です」とすぐに答えられるように準備していましたね。

実際に働く現場で面接をする場合は、僕は自宅を出る瞬間の時間を覚えてバイト先に到着した時に確認していました。

電車を利用する場合は、乗車時間は調べていましたね。

まあ、会社側からすれば「遅刻した時の問題や交通費的な意味」で近いに越したことはありません。

ただこればっかりはごまかしようがないので、もちろん正直に答えましょう。

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今からはバイト面接について少しだけ語ります。

質問によっては、僕はベタな回答をしないケースが多い

例えば「志望動機(あまり聞かれたことはなかったが)」とか「面接官に何か質問ある?」と聞かれた場合、きっとその正解に近い答えってありますよね。

いわゆるネットに書いてありそうな(模範解答的な?)感じの…。

僕は上記のような質問に対しては、「面接マナーとして正解」みたいな答え方をほとんどしません。

その理由は…

簡単に言うと「採用されてもすぐ辞める可能性があるから」です。(笑)

例えば「雰囲気が合わない」という理由で一日でバイトを辞めたことがあります。

もしその面接の志望動機で、「お店の雰囲気が気に入った」と言っていたらちょっと辞めずらいですよね…汗

また、「仕事が合わない」とかで初日で辞めた職場もあります。

この時も面接で「何か質問ありますか?」と聞かれた時に、「もし採用して頂いた場合、どんな風にスキルや経験を活かせそうですか?」のように答えていたらどうでしょう?

やっぱり…ちょっと辞めずらいですよね。

相手はそこまで覚えていないかもしれませんが…

それでもとにかく僕は「やる気満々の熱い感じのアピール」はできるだけしないように意識していました。

あとで突っ込まれそうな「具体的なワードは言わない…」って感じでしょうか…?逃げ道を残しておく…的な。

もう一度言いますが、それは速攻で退職する場合に、できるだけ自然と辞めやすい流れにしたいからです。

あくまでも僕の場合は…の話です。僕は嫌なら本当すぐ辞めていたんですよ…汗

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自分の履歴書を見て、聞かれそうな質問を想像しておく?

自分の履歴書を見てみて、面接官が「ん?」と引っかかる部分がありそうかどうかチェックしておくのもアリです。

予め、ツッコまれそうなところ(質問されそうなところ)を確認しておくということですね。

例えば僕の場合なら20代後半とかでもバイト経験しか書いてなかったので…

「なぜこの時期に正社員経験がないのか?」という質問がくることが想定できました。

その理由は一応、職歴を見ればわかるように書いてはいるのですが、口頭でも納得させる回答をあらかじめ用意していましたね。

このチェックはマイナス部分だけではなく、プラスの内容でも相手が質問してきそうであれば、回答を用意しておくのがおススメ^^

現時点で「そういった点が何もなさそう」であれば気にしなくても大丈夫

履歴書の中身で「特につっこまれそうな部分がないケース」はもちろんあります。

そしてもしあったとしても、履歴書の内容はそんなに大きく変わるモノではないので、何回か面接をすると聞かれる質問がだいたいわかってくる可能性もあります。

「今回も〇〇は聞かれるだろうな~」みたいな^^それをイメージしておくと今後のバイト面接で役に立つかもしれません。

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今からは、僕がバイト面接で「意外とされなかった質問」について語ります。

簡単に言うと、ここまでの内容の「逆」ですね。

フリーターのバイト面接で、意外と聞かれなかった質問

一般的にくるであろうと予想していたが「なぜかあまり聞かれなかった定番質問」って感じです。

あくまでも個人的な体験談(僕だけかも?)なので…

もちろん僕が聞かれなかったから「あなたもたぶん聞かれませんよ」的な話ではないです。

ただ一瞬でもあなたのお役に立てる部分があれば嬉しいです。

「あまり」「ほとんど」に分けます

あまり聞かれなったこと

・志望動機

・このバイト経験ある?

・どれくらいの期間働けそう?

ほとんど聞かれなかったこと

・長所と短所は?

・前のバイトを辞めた理由は?

・他に受けているバイトある?

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まずは意外と(僕だけ?)「あまり聞かれなかった質問パターン3つ」です。

①志望動機について

これはもう定番中の定番だと思いますが、なぜか僕はあまり聞かれたことはなかったですね。ちょっと謎なくらい。(笑)

なぜこの会社を…の場合

まず、よくネットとかに書いてある「どうしてうちの会社(お店)を選んだのですか?」的な質問ですが…

これはほぼされた記憶はないですね。

ちなみにもしこの質問がきた場合、僕なら条件や待遇面などについて話し、それにちょっとした理由をつける感じにしますかね。

・時給が良いから➡今住んでる家賃が高いので稼ぎたいorある目的のためにお金を貯めている

・自宅から近いから➡プライベートでの作業の時間がたくさん取れる

などなど。これらはフリーターだからこそ使いやすい理由になるかもしれませんね。

ただ本当は…

一般的には「昔からこのお店によく食べに来ていて(買い物していて~)、〇〇に感動したから」的な理由を伝えるのが定番でしょう。

また、求人サイトの「写真を見て雰囲気が気に入った」とか「〇〇というキャッチコピーを見て共感できたから」とかも多いかもですね。

ただ僕ならあまりこういう系は言わないです。やっぱり先ほど書いたように、半分本音みたいな理由を言いますね。

さすがに「仕事が楽そう」や「ただなんとなく」とかは言いませんが…汗

なぜこの職種(仕事)を…?の場合

おそらく最も多いパターン。とはいってもこれすらあまり聞かれませんでしたが…。

ただこれは単純に経験がある場合は、「それを活かして活躍できると思ったから」と言っていましたね。

※言い方はできるだけ具体的に言っていました。

未経験の場合は?

「興味があるから」が最も簡単でしょうね。

これに「具体的エピソード」や「自分の意見」を一言付け加えて、それなりの形の志望動機にするのもアリではないでしょうか。

僕も言ったような、言ってないような…。

まあどちらにせよ全然大したことは言っていないです。

それでもバイトに受かりまくってきましたから、あんまり気にしなくていいとは思いますけどね、個人的には。

正直、バイト面接であれば内容よりも言い方や雰囲気が大事なのかな~という気はします。

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②この仕事の経験はありますか?(その職種の)

今まさに面接を受けている職種のことですね。

これも何度かは聞かれたことはありますが、少ないです。

ただちょっとその前に…!本来、定番系で言うと「過去にアルバイト経験はありますか?」という質問が多いそうです。

こちらはほぼ100%聞かれたことはありません。

というのは、僕は履歴書に過去のバイトをいくつか書くので、それを見ればわかるからだと思います。

でも、これよく聞かれるってことは、もしかしてみんな過去のバイトは職歴に書かないのかな…?正社員経験だけ書くってスタイルなのかも…?

さ、話を戻しますが「この職種の経験はあるのか?」という質問に対しては正直に答えていましたね。

ただ「あるない」だけではなく、ある場合は具体的にその内容と働いていた期間などを答える感じですね。

ただし、僕はガンガン「即戦力になりますよ」的なアピールはしませんね。それよりは謙虚バージョンが多いです。

前者のほうが受かる確率は上がるかもですが、なんかハードルが上がったら辛いので…笑

③働ける期間は(バイトできる期間)どれくらい?

フリーターにもいくつかの種類がありますが、僕は「何かしらの目標が達成できれば辞めるタイプ」でした。

そしてそういう感じの内容を履歴書にも書いていますし、口頭でも言っていたのでたまにこの質問はされましたね。

それでも滅多にはなかったですが。

僕がこの質問をされた時は、その時の状況にもよるのですが、だいたい「短くても半年は働けるとは思います…」的な感じで答えていましたね。

ちょっと困ったような雰囲気は出ていましたね、正直。汗^^

「でもどうなるかは実際働いてみないとわからないよ…」的なニュアンスは残しつつ…って感じでした。

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ここからは「ほとんど聞かれなかった質問3つ」について!

①長所と短所は?

口頭で直接聞かれことはおそらくほぼ一度もないのでは?というくらい記憶がないですね。

これもベタ質問らしいのですが、本当にみんな聞かれてるのでしょうか…?

ただ直接ではなく、企業先が用意した専用シートなどの項目に記入するパターンは経験アリ。(それでも少ないですが)

面接官が来るまでの間に「この用紙を書いてお待ちください」と、たまに言われるアレですね^^

僕は以下のような感じのことを書いていた

長所は「几帳面で丁寧」

短所は「細かいことも気になり完璧を求めてしまう」

的な。ハッキリとは覚えていませんが、こんな感じのことを書いていたような記憶があります。

もし直接聞かれたとしてもこのような内容を答えるでしょう。

ちなみにこの回答は、僕の性格が「本当にそんな感じ」なので書いていました。

これについては基本的に嘘は書いていませんでした。

注意点

回答の基本は先ほど書いたように、長所と短所が表裏一体になっている形が一般的だとされています。

ただしあなたが応募しようとしている職種に影響が出そうな回答はしないほうがいいです。

例えば倉庫での検品作業の場合、「長所は大胆、短所は大ざっぱ」などと答えると、引っかかる可能性があります。

できるだけ「業務に支障が出そうだ」と心配されないようにしたいですね。

②前の職場を辞めた理由は?

これも世間一般的にはポピュラーな質問のようですが、ほとんど聞かれた記憶はないです。

ただもし聞かれたのであれば、「人間関係」や「仕事が嫌になった」などはNGでしょうね。

人間関係が悪い職場はよくあるので、もしそうだったら「ここもすぐに辞めるだろう」と思われる可能性が高いからです。

もちろん具体的に「喧嘩したから」などはさらにNGですね。

仕事に関しては、今回受けるバイトと全く違う職種であれば「合わなかったから」はギリギリセーフな気もしますが…。

いや、場合によっちゃアウトかも…。きわどいですね。汗

とにかくマイナスな印象は避けましょう。

何て答える…?

僕がこれを聞かれた時は、確か「引っ越しすることになったから」と答えていたと思います。

本当にその理由で何回かはバイトを辞めていたので。

ちなみに一般的には向上心系も多いそうですね。

「もっと稼ぎたかったから」、「違う店舗も体験してさらにその仕事スキルを磨きたかったから」

など。

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③他に受けている会社はありますか?

ほとんど聞かれた記憶はないですね。

もし僕が聞かれた場合、なかったらない、あればあると正直に答えます。

ただもし「他に受けている場合」で…

今面接中の職場で働きたい気持ちが強い時は以下のように答えるかもしれません。

「他に一つだけ面接予定があります。ただこちらで働けるのが一番理想ですので、もし採用して頂いた場合はもう一方のバイトはすぐに断る予定です。」

的な…。効果があるかはわかりませんが…汗

定番の質問が少なかったのはなぜ…?

僕は上記のように定番の質問をされない面接を何度も経験しました。

その理由は一体…?

例えば志望動機については…

「フリーターだから生活のため、つまりお金でしょ?」ってことを面接官が理解してくれていたのかもしれません。

なので「いちいち理由なんか聞かないからとりえず頑張って」みたいな感じだったのかな~っと…。

めっちゃ勝手なポジティブの想像ですが…汗^^

前の職場を辞めた理由?とかについては…

履歴書の書き方が特殊だったからかもしれません。

僕は職歴欄に「平成〇年~〇年、様々な職種のアルバイトを多数経験」みたいな一行を書き、その下に3つほど職種を書くだけです。(飲食業とか)

もしその受けるバイト先に関連した職種があればさらに少し詳しく書いたりはしますが。

そしてその「平成〇年~」ってのも5年以上だったりします。

なので前の職場をやめた理由とかは、「数が多すぎるだろうし、前の職場一つ聞いたところで…」みたいな感じだったのかもしれません。

これも想像ですが…汗

以上になります。

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